12月11日
最近は上海に来ると散歩が出来る場所と言うことで「中山公園」の近くに宿泊することにしている。朝、夜明けと共に公園に向かうのだが、
すでにもう公園内は人が一杯で、太極拳の団体や社交ダンス(らしい)、凧上げグループ、エアロビ(らしい)など色んなことをみんなやっている。もちろん、公園内を歩く人も多く、時々ジョギング(らしい)をする人や後ろ向きに歩く人がいたりするし、トランプのためのテーブルコーナーがあったり、しきりにコマを回している人などなど。「らしい」というのは、ほとんどがご老体で、それらしい音楽や仕草なのだが、何だか怪しい動きをしているのでこう表現した。今日は、水を含ませた筆で地面に書をする若者がいてちょっと見入ってしまった。ちなみに筆を持つ彼の後ろにある青い像は2年後の上海万博のマスコット。