快晴の9月25~26日、常念岳に登る。
なにしろ、山は天気によってこんなにも感動のポイントが違うのかと思わせる絶好の登山日和。
初めての常念だが、一の沢からの登山道がこれほど渓流脇の歩きやすいところだとは思ってなかったこともあり、「胸突き八丁」と言われてもそれほど疲労感もなく常念小屋にたどり着く。
夕焼け、星空、ほぼ満月の月がぽっかり眺められ、朝はご来光のまぶしさを浴びて、振り返ると槍ヶ岳から穂高連山の朝焼けに、写真にできた小さな穴のようにちょこっと月が。
感動は忘れないうちにと思っていたものの、今回は間抜けにもカメラを忘れて、携帯の写真のみ。