京都の町にはこれまで何度も訪れているが、世界的な観光地だけあり、どこもそれなりに人が多く、静かに散策が出来ないものかと、昨年から京都御所に近い場所に宿を取るようになった。 地下鉄の駅一駅分の広さの御所は広すぎることもあってか、人がまばらで玉砂利の石一つ一つのひんやりとした音が足の裏に伝わってきそうな感じで、妙に気に入ってしまった。
それよりも、御所の向かい(横かな?)にある「護王神社」が小さいながらも自然と足を運ばせる場所。それもそのはず、ここは私の干支のイノシシの神社で、狛犬ならぬ狛イノシシが出迎えてくれる。