正式には何と呼ぶのか知らないけど、砂糖が小分けに入っている袋、シュガースティック?とか言うのかな?(どこぞの商標名だったらごめんなさい)
普段、コーヒー類に砂糖は入れないので、とあるデザイン研修の時に一つの教材として出てきて、久々に見た感じがした。
そのシュガースティックを見るとある1人の友人を思い出す。
その友人はコーヒー、紅茶に砂糖を入れるとき、おおよそを見計らい「半分」をカップに注ぎ込むことをいつもの習慣にしていた。何度かその仕草を見ているうちにあることに気がついた。
それは、その袋の内容量がどれだけであろうと、大体内容量3gもしくは5gが主流のようで、時には7gというものもあるが、どの袋からも友人は「半分」を入れるのだった。
時には、角砂糖が2個入って紙で包まれたものが出てきた場合、そのうちの1個だけをカップの中の液体に沈めていく。
要は内容量にかかわらず彼の最適な量はいつでも「半分」なのだ。
試しに、なぜそうするのか?と聞いたら、
「いいじゃない、それが俺の主義」とあっさりかわされた。
本人がそれで納得していれば他人がとやかく言うことではないか、とこのシュガースティックを見るたび思うのである。
それにしても、残った半分はもったいない。
1 件のコメント:
(笑)
私もそうです
「控えた」気持ちに満足しています
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