ちなみに、私の個人的な感覚では冬の太平洋側の天気はすこぶる異常です!快晴の空に富士山がくっきり見えるなんて図は、銭湯の湯船の壁画にしか思えない!変化のない土地に住んでいてかわいそうだな、と哀れみを感じるくらいだな。
まあ、それはそれで、そのうち見解を述べるとして、レンタカー交換のヴリュツブルグで今回ドイツで初めての朝を迎え、出先での習慣の朝の散歩。マイン川をはさんで、市庁舎や世界遺産の宮殿(レジデンス)のある市街と山の上の要塞マリエンベルクとブドウ畑の広がる丘があり、宿泊したブドウ畑側から川を渡り、旧市街へ歩く。川のそこが低いのか、水位が低いからか、運河がありそこにためられた水の上をゆったりと船が通っている。橋のたもとの朝早くからやっているパン屋で朝食。ドイツは食べ物がまずいという人もいるが、基本的な食べ物、パン、ビール、ワイン、ソーセージ、コーヒーなどは私の知る限りヨーロッパでは一番美味しい国だと思う。たくさん種類のあるパンの中から、一つを選ぶのは大変な気合いがいる。
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