どうでもいいことだけど、すこぶる気になることに「手をたたく」というのがある。
例えば、居酒屋で1人ないし2人、または4~5人で一杯やっている時、隣の宴会の団体などが妙に気になりだして、それがすごく美人がいるとか、どこかで見かけたような人がいる、もしくは余りにもしんみりしてるというたぐいではなく、何かの話題で笑う時大きく振りかぶって手をたたく人物がいる。自分の連れにはその類の人間が幸いにもいないので、なおのこと気になるのか、
「そうなのよね、可笑しいよね~(バチんバチん)」「そう、それよあははは(バッタンバッタン)」←( )内は手をたたく音。その宴会グループの他の人たちは何も気にならないのかな?
そもそもあれは一体何なんだろうね?自己主張の一つの手段?見ていると圧倒的に女性に多い。彼女は家庭では彼女の母さんもお姉さんも妹も、時にはおばさんも同じようにバッタンバッタン手をたたきながら輪になって話に興じているのだろうか、と呪いに憑かれたか、毒キノコをみんなで食べたかどっちかにしか見えない情景を想像して、ゾッとしてくる。
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