2012年9月19日水曜日

ほっとする食事『みそぱん』

 私は地方へ出張に出かけると、地元の生活のにおいを求めてなんでもないローカルのスーパーに直ぐ入ってしまう。
北海道へ行くとスーパーに寄り、真っ先に手にするのが『みそぱん』
四角くてちょっと堅くて、といっても乾パンほど堅くはなく、よそ見をしているとぽろぽろと崩れ出したりして・・・・

何年か前、北海道のトムラウシ山に登ったとき、下山中雨と霧がひどくなり、どこかでコンロを出して食事をしようという状況ではなくなり、そのうち道に迷って遭難しかけて往生したことがあったが、この時寒い体を温かくしてくれたのがこの『みそパン』だった。

味噌だと言われてみなければわからない、ほんのり甘い懐かしい食感。

ところが、この中途半端な堅さがこいつの特徴だと思っていたら、
宮城県大崎市にある道の駅「あ・ら・伊達な道の駅で見つけたみそぱんはふんわり柔らか。
そもそもけったいな名前の道の駅だから、きっとおもしろい物があるだろうと期待して立ち寄ったが、
ありましたがな!
ふんわりした言ってみれば蒸しパンに近い物で、そのスポンジ状のたくさんの穴から、
ほのかに味噌の甘いにおいが立ち上ってくる。
「元祖」と銘打っているくらいだから、確かに自信作。
申し訳ないが、旨くて、運転しながら次々食べてしまったので、どこの誰が作っているのかわからなくなってしまった。

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